今回は、あらいさんが参加している「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」の7年ぶりニューミニアルバム『On Shore』が9月にリリースされると言うことで、今頃台湾で「ガッチャンガッチャン」プレスされているであろう話から始まり、レコーディングでは何の楽器を弾いたか、ガムランを今回入れていることで、楽器のチューニングがどうなったかなどについてなど、この番組にしては割と為になる内容についてお話をしました。
「90年代のハードロックやヘヴィメタルを聴こう」では、クイーンズライクの4枚目のスタジオアルバム、エンパイアを鑑賞しました。アメリカでのリリースは1990年8月20日、日本では同年9月27日に東芝EMIから発売されています。
ビルボードの全米チャートでは最高7位、日本のオリコンチャートでは最高18位、全英チャートでは13位でした。
プロデューサーはピーターコリンズ。一般的には、前作オペレーションマインドクライムが有名ですが、セールス的には、エンパイアの方が成功しており、アメリカではトリプルプラチナムアルバムの認定がされています。
今回私が購入したCDは、1994年発売のレジェンダリー・マスターズ・バーン38という廉価版です。CDの帯には「1990年に発売された、4作目にして最高傑作。大ヒットシングル「静寂」を収録。」とあります。
ドリームシアター以前のプログレメタルといえばこのバンドですが、ドリームシアター以降の耳で聞くと少し物足りなさを感じるかも?!
1990年9月は日本でいうと、KANの8枚目のシングル『愛は勝つ』、サザンオールスターズ10枚目のアルバム『稲村ジェーン』、森高千里11枚目のシングル、近年では時効警察のエンディングで有名な、名曲『雨』。時効警察のエンディングではセイレンがカバーしています。そして、毎月おなじみのJITTERIN’JINNのサードアルバム『パンチアウト』が発売されています。
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