「カードダス知ってる?」「なんのカード?」「ガンダム」2019年4月22日(月)公開

あれ?新井さんアメリカから帰って来ちゃってますよね。なんか、4月って忙しいですよね。上妻もそれなりに忙しくてですね、やっと3月末に収録したものを本日公開します。

と言うわけで、渡米直前の新井さんとのお話は、3月末だからこその内容、上妻が「卒業式」で着なければならないスーツがめんどくさいと言う話から、新井さんが参加しているキウイとパパイヤ、マンゴーズ(Kpm)がアメリカで行われる(た)『SAKURA MATSURI JAPANESE FESTIVAL』に出演しますよ、そしてドレスコード(ビジネス)があるパーティにも参加しますよ、だから「スーツに見えますが作業着です」と言う作業着スーツを買いましたと言う話をオープニングではしています。個人的には、新井さんは『SAKURA MATSURI JAPANESE FESTIVAL』で桜の木を切って、「ごめんさい」とワシントンD.C.でワシントンのように謝ることができたのか、そしてそれは「千本の桜の木より」値打ちがあったのか?と言うことが気になりますが、そんな話はあんまりしてません。

そして、アメリカでも配布することができたのかは定かではありませんが平成最後の『五丁目新聞』で「わしはラジオじゃって」って言っている人が実は結構ビックネームだったと言う話や、ライブ会場で3歳ぐらいのお子さんが一生懸命新聞を読んでいてくれた話をしています。

普通に考えると、箸にも棒にもかからない、(ほぼ)影響力のないメディアである『五丁目新聞』に執筆してくれる関沢先生や、出稿してくれている株式会社リブロスさんやらくらく整体院さんに感謝しつつ、デットプールだってディズニーユニバースに加われるこの時代であれば、我々もディズニーに買収されてもおかしくないであろうと言う願望を吐露しています。

めでたく一周年を迎えるわけですが、今回の主な話題は上妻が苦悩する、「ワイドショー的な」情報戦について、それはどう言うものなのか、なぜ上妻はそれで苦悩しているのかについて、新井さんが優しく解説してくれています。まぁ、要は「カードダス」だと。

【33分05秒あたりから】今回の「90年代のハードロックやヘヴィメタルを聴こうのコーナー」は…

アメリカのハードロックシンガー:アリス・クーパーの19枚目のスタジオアルバム『Hey Stoopid』を鑑賞しました。兎にも角にも、ジャケットのアートワークの奇抜さと、ゲスト参加のミュージシャン(ジョー・サトリアーニ、スティーヴ・ヴァイ、スラッシュ、ミック・マーズ、ニッキー・シックス、オジー・オズボーンなどなど)の豪華さに目を奪われがちですが、上妻個人としてはよくできたハードポップのアルバムであると思いました。これもジャケのセンスの悪さに負けずに、聞いてほいしい一枚であると思いました。

なんとなーく、やる気がなかったのか、ちょっと疲れていたのか、ちゃんと解説原稿を用意していない上妻ですが、ここではしっかりとアウトラインだけは押さえておきたいと思います。

バーンのレビューをまとめると…

「内容はと言うと、前作の延長線上といった感も無きにしもあらずだが、「TRUSH」で見せた“アリス・ワールド”は十分に堪能できる。」(酒井 89点)

「ロックアルバムがミリオン・セラーになるための条件を全て満たすかのよう、あまりにも完璧な作品。(中略)聴き手と市場の要求に見事に応える、超娯楽大作と言っていいだろう。」(増田 82点)

「曲作りの職人たちが寄ってたかって曲を作り、堅実なバック・ミュージシャンがと豪華なゲスト・ミュージシャンが参加し、プロデュースがピーター・コリンズでエンジニアがポール・ノースフィールドと言う“「Operation:Mindcrime」コンビ”の音作りで仕上げたという、非常に贅沢なロック・アルバム。」(広瀬 90点)

「とりあえず今作でも、前作を継ぐよく出来たハード・ポップ路線は盤石。」(平野 84点)

プロデューサーはQueensrycheの『Empire』と『Operation:Mindcrime』で成功を収めたピーター・コリンズですが、結果的にセールスはイマイチパッとせず、The Billboard 200では最高47位、日本のオリコンチャートでは35位でした。

というわけで、ながーいゴールデンウィークだからこそ、五丁目ラジオでお楽しみください。