五丁目ラジオ22回目の主なトピックス
https://www.facebook.com/arai.go/videos/10205763978934003/
22回目の今回はだいたい1周年を記念して、新しい機材を投入し、あらいさんのアメリカ土産話を中心にお話ししています。
- あらいさんがKPMでアメリカに演奏旅行に行ってきた話
- 飛行機内で見た映画
- 7時から起きて夕方まで出ずっぱりだったワシントン
- コスプレのおねーちゃんが盛りだくさんだったフィラデルフィア
- 偶然入った楽器屋の地下にそんなものが置いてあったニューヨーク
- アメリカのタバコ事情
- スミソニアン博物館情報
- ゾンビとスーパーマーケット
- 【映画の話】
- 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』?
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』?のどちらか。 - 『Vice』
- 『ロスト・マネー 偽りの報酬』(原題:Widows)
- 『スパイダーマン:スパイダーバース』
- 『悪魔祓い、聖なる儀式』(原題:Liberami)
- 『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』
- 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
- 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』?
- 【お悩み相談】
- コーヒーうまいさんからの…
「卒園時に、親子でできる何か楽しい、レクリエーションは何かないですか?」というお悩み相談に答えています。
- コーヒーうまいさんからの…
今回の「90年代のハードロックやヘヴィメタルを聴こうのコーナー」は…
今回の一枚は、アメリカのハードロックバンド:キックスの5枚目のスタジオアルバム、『ホット・ワイアー』です。日本では1991年7月25日にMMGから発売されています。
というわけで、セールスを見てみると、Billboard 200では最高位が64位でなんかコメントしにくいのですが、アメリカでは20万枚超売れていることを考えると、一度くらい聴いていてもおかしくはないのに、聴いたことのないアーティストだと思います。
その理由は、キックスのロゴは知ってる、ディスクユニオンに置いてあるのもみたことがある、AC/DCフォロワーということもなんとなく知っている、の「なんとなく」の部分かもしれません。
というわけでいつものようにバーンのレビューをまとめると、
「捨て曲は一曲もなく、充実度、完成度などあらゆる面から見ても前作をうわまっているし、麻薬的音楽世界は健在である。完璧にはまってしまった」(酒井 91)
「特に目新しい要素も大胆な試みも見られないが、ライブに直結する魅力を持った作品でありながら、実は細かいところまで手の行き届いた“よくプロデュースされたアルバム”でもあり、アレンジや曲構成のアイディアには、いわゆる典型的R&Rバンドとは一味違ったモノがある。」(増田 88)
「曲を作り上げているパーツはどれもどこかで耳にしたことのあるようなシンプルな作りのものだが、それらを自然に組み合わせて作られた流れの良い曲には、ギグでの客のノリの持続を読みきったかの自信が感じられる。」(90 平野)
プロデューサーはTaylor Rhodes(テイラー・ローズ)。プロデュース業よりも、この後1993年にリリースされる、エアロスミスのゲット・ア・グリップ収録の「クライン」をスティーブン・タイラー、ジョー・ペリーとして共同作曲したことで、作曲者としての方が著名かもしれません。ちなみに、シングルカットは”Hot Wire”、”Girl Money”、”Tear Down the Walls”、”Same Jane”の四枚で、Tear Down the Wallsなんて単純なのにとても素晴らしい曲であると思いました。
U.D.O.のタイムボムとかと同じように、聴いたことないけど、聞くと感心してしまうアルバムなのです。
1991年7月は、TUBEの13枚目のシングル『さよならイエスタデイ』、LINDBERGの8枚目のシングル『BELIEVE IN LOVE』、サザンオールスターズは29枚目のシングル『ネオ・ブラボー!!』がリリースされています。
令和,You’ve got me on my knees, 令和.
I’m begging, darling please, 令和.
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