五丁目ラジオ第37回「ロココが出ないとか。」2020年06月22日(月)公開

なんか仕事ばっかりしてたら「あっ」と言う間に6月下旬。と録音したのは約1ヶ月前の5月28日(金)なのですが、獅子てんや・瀬戸わんやの6月やっと一息つけたので、第37回を本日公開します。今回のオープニングでは、6月のカエルが5月上旬にあまりやったことのない動画編集をしていて、6月のアメンボはどのように音声加工をしているのかなどについて、コンプとは?リミッターとは?などと言う素朴な疑問を投げかけながら、音の良さについてお話ししています。

今回の「あらいごうゼミ」では、坂本達哉 著『社会思想の歴史 マキアヴェリからロールズまで』の第3章 古典的「社会契約」思想の展開について、あらいさんからあがつまにレクチャーがありました。実は、録ってる時に後半眠かったのですが、改めて聞き直してみると、ホッブズの機械論的人間観と絶対主権の理論や、ロックの理性的人間観と政治社会論について、すっきりとわかる解説でした。

最後の音楽を聴こうのコーナーでは、『DISCO GREAT TOKYO Columbia Disco Fever 1977-1980 selected by T-Groove』から、飛んでイスタンブール(1978年4月1日・作詞:ちあき哲也/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀)で有名な、庄野真代さんの「マスカレード」を鑑賞しました。

で、ロココが出ないとか、そう言う話を結局はしています。(まだ昭和が終わっていない。)