「ワンチャンとデスデス」2018年8月12日(日)公開

暦の上ではディセンバー」は「アメ横女学園芸能コース」の曲ですが、暦の上ではもう秋になってしまいました。しかし収録したのは7月の今回は、ベンチャーズや高木ブーさんなど最新の音楽事情や、「ワンチャン」や「デスデス」とか言った現代日本語で本当に使っている人がいるのが不思議な言葉や、現代の娯楽の王様は何か?新井さんは立川談志の芝浜を聞いていると泣いてしまう話、ロジャー・コーマンの映画がもっと見たいというような話をしています。上妻は、尊敬する後輩の人たちとうどん屋で、ビースティ・ボーイズのPVを見て盛り上がった話などをしました。

90年代のハードロックやヘヴィメタルを聴こうのコーナーでは、ディープ・パープルの通算13枚目のスタジオアルバム「スレイヴス・アンド・マスターズ」を鑑賞しました。

アメリカでのリリースは1990年8月20日、日本では同年9月27日に東芝EMIから発売されています。

ビルボードの全米チャートでは最高87位、日本のオリコンチャートでは最高17位、全英チャートでは45位でした。

プロデューサーはロジャーグローバー。ディープ・パープル唯一のジョー・リン・ターナーがボーカルとして参加したアルバムです。個人的には、掴みの1曲目が超絶地味で、大丈夫か?と心配してしまうような出足ですが、2曲目、3曲目と聞いていくうちに、あー、リッチーってこういうギタリストなのね、と改めて懐の広さというか、クラシカル一辺倒ではないということを認識させてくれるアルバムではないかと思います。

1990年10月は日本でいうと、B’zは6・7枚目のシングル『Easy Come, Easy Go!』、『愛しい人よGood Night…』を、徳永英明は6枚目のアルバム『JUSTICE』、森高千里5枚目のアルバム『古今東西』、永井真理子は12枚目のシングル『ZUTTO』がリリースされています。

「寺内ヘンドリクスの思い出」2018年7月13日(金)公開

今回は、テレビ番組「寺内ヘンドリクス」などの思い出を語りながら、夏の特別企画「ベンチャーズを弾こう、聴こう」を提案しました。ベンチャーズの「10番街の殺人」を今後練習して、夏の間になんらかの形で公開しようと思っています。

「90年代のハードロックやヘヴィメタルを聴こう」では、RATT(ラット)の5枚目のスタジオアルバム、ディトネイターを鑑賞しました。アメリカでのリリースは1990年8月21日、日本では同年9月10日にMMGから発売されています。全米チャート最高23位で、最終的には50万枚以上の売り上げがありゴールドディスク認定されています。

前作までのボー・ヒル体制を改めて新規一転。プロデューサーはサー・アーサー・ペイスンですが、楽曲制作に、ヒットメーカーのデスモンド・チャイルドが起用されています。

デスモンド・チャイルドはこの時期に、ボン・ジョビの1986年「リヴィング・オン・ア・プレイヤー」や「ユー・ギブ・ラブ・ア・バッド・ネーム 邦題:禁じられた愛」、エアロスミスの再生期に当たる、『パーマネント・ヴァケーション』や「パンプ」などで「デュード」や「エンジェル」などのヒット曲を量産しています。

ちなみにギタリストの故・ロビン・クロスビー(享年42歳)は、身長が2m近い巨漢だったため、ニックネームが”KING”とよばれていました。メガデスのデイブ・ムステインが使用する「Jackson King V model」のKingは彼の愛称のkingからとられたものです。

1990年8月は日本でいうと、チェッカーズの8枚目のアルバム『OOPS!』森口博子8枚目のシングル『恋はタヒチでアレアレア!』長渕剛の12枚目のアルバム『JEEP』、JITTERIN’JINNの4枚目のシングル『夏祭り』が発売されています。