基本情報

曲目

  1. “A Lil’ Ain’t Enough” Robbie Nevil, David Lee Roth 4:42
  2. “Shoot it” Gregg Bissonette, Nevil, Roth, Brett Tuggle 4:13
  3. “Lady Luck” Craig Goldy, Roth 4:40
  4. “Hammerhead Shark” Eric Lowen, Roth, Preston Sturges 3:34
  5. “Tell the Truth” Steve Hunter, Roth, Tuggle 5:18
  6. “Baby’s on Fire” Hunter, Roth, Tuggle 3:22
  7. “40 Below” Hunter, Roth, Tuggle 4:54
  8. “Sensible Shoes” Dennis Morgan, Roth, Sturges 5:09
  9. “Last Call” Matt Bissonette, Gregg Bissonette, Rocket Ritchotte, Roth, Tuggle 3:22
  10. “The Dogtown Shuffle” Hunter, Roth, Tuggle 4:58
  11. “It’s Showtime!” Jason Becker, Roth 3:46
  12. “Drop in the Bucket” Becker, Roth 5:05

5丁目ラジオ的な視点から…

放送内でVAN HALENの「Hot for teacher」と本作の「It’s Showtime!」が似ていると、さらにB’zの「ギリギリchop」と「It’s Showtime!」が似ていると言及しています。ですが、「Hot for teacher」と「ギリギリchop」は似てないと思います。それは、やはりイントロのギターソロに理由があると思います。入り方も節回しも、上手に似せていると思います。

BURRN!の酒井さんがいうように、スティーブ・ヴァイとビリー・シーンが弾いていないというだけで、過小評価されているアルバムではないかと思います。ジェイソン・ベッカーやスティーブ・ハンターに華がないというわけではなく、前任の2人に華がありすぎるというのが、このアルバムの過小評価へつながっているのではないかと思います。

「なになに」風な曲が多いので、大野さんがいうように「もっとブギーは埃っぽくしてほしいし」とか言いやすいですが、何よりエンターテイメント性を重視している楽曲が並んでいるので、本格的なブギーまでは行かなくていいのではないかと思います。ZZ TOPだって超本格的なブギーではなくて、ポップなブギーなので、これで注文がつくのであればZZ TOPのエリミネーターなどはいくらでも難癖つけられそうな気がします。

そういうわけなので、あらいさんが言うように、地下でやらない「踊れる」パーティにもってこいの、エンターテイメント性を重視したアルバムであるということを踏まえると、増田さんがいうような「感情移入出来る類の音楽」ではなく、パーティを盛り上げてくれる“fun”の音楽であることが何より重要ではないかなぁ、と思います。あがつまの2018年度 暫定No.1のアルバムです。

BURRN!のレビューのツボ

  • 【平野・91点】彼はいかにオーディエンスが自分にVAN HALEN以来のHRを求めているかを知っているし、HRがいかに自分のショウ・タイムで有効なものかも熟知している。(中略)ショウ映えしそうな秀曲揃いのアルバムだ。
  • 【酒井・92点】バック・ミュージシャン云々ではなく、曲が一番問題だということを改めて教えてくれる作品であり、(中略)彼の資質が溢れ出た楽しいアルバム。
  • 【大野・80点】ソツのなさが”うまくやってるよな”とハナにかかってくると、もっとブギーは埃っぽくしてほしいし、(中略)と文句を言いたくなるわけです。
  • 【増田・86点】聴いて楽しめる“fun”のアルバムではあるが、感情移入出来る類の音楽ではないのだ。(中略)このアルバムに“おどるポンポコリン”が収められていたとしても、僕はきっと驚かないだろう。