五丁目ラジオ2木曜日:「ちょっとジョットジョット」イタリアの宗教画の本質は「おきらくごくらく」であるSP

『五丁目ラジオ 第131回』は、新井さんが、今年から個人的な米作りを始めたというお話からスタート。実家の田んぼで、宇都宮大学が開発した特殊な米を育てている。そして、目指すのは、通販ではなくイベントでの対面販売。「生産者から消費者へ」をダイレクトに実現する試み、という感じでした。 コンセプトは「ステージでバイオリンを弾いていた人が売るお米」。「今日、ステージの上でバイオリン 弾いてた人が米を育てました」っていう、その意外性が面白いかも、というお話をしています。

あらいごうゼミは、毎度長考を重ねる上妻ターンです。ヘーゲルが語る、絵画の歴史的発展段階についてのお話を延々としています。要は、ヘーゲルによれば、絵画の発展には大きく分けて2つの段階があって。それは、神や宗教といった「型」から、人間の内面や日常を描く「個性」への移行の物語ってわけなんだそうです。ビザンチンの宗教画は、悲惨さ、痛々しさを強調する表現で、ちょっと古い。ミイラみたいな感じ。でもね、イタリアの宗教画は、死んでもなお威厳を失わず、肉体の屈服よりも精神が勝利している様を描いてるってわけです。で、ルネサンス期になると、ウゴウゴルーガ的な「おきらくごくらく」に達すると、割と楽しそうなことを言っています。白眉です。

そして、ここでちゃんと告知も入れておきます。

エンディングでは、家に飾るならどんな絵がいいかっていうお話も。結構面白いお話をしているので、ぜひ最後まで聞いてほしいです。

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12/31(水) 東ソ45b 評論・情報(600)

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『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ2 逢いたいあなたにBelieve編』

日常系の芸術論から、コミケの販売戦略まで。今回は、知性と実務が交差したというより、交差せざるを得なかった、という感じの味付けが濃い目になっています。

というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。

オープニング・キーワード

  • 米作り
  • 物販コーナー
  • 宇都宮大学開発の米
  • 実家の田んぼ
  • 300グラムパック
  • 手選別
  • 生産者から消費者へ
  • 通販しない
  • パッキング
  • 精米したて
  • 家庭用精米機
  • 顔が見える販売
  • JAの生産者の顔
  • 冷めても美味しいお米
  • 石の選別
  • ライブ配信
  • 無言配信
  • 土鍋
  • コミケ
  • 大量在庫にならない
  • 美味しんぼ

あらいごうゼミ:ヘーゲル『美学講義』【上妻ターン】

  • ヘーゲル
  • 美学講義
  • 美学講義
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  • ロマン的芸術形式
  • 古典的芸術形式
  • 象徴的なもの
  • 発展段階
  • 宗教的対象
  • 型通り
  • 世俗への視線
  • 日常の緻密な描写
  • 完成の極み
  • 個性的表現
  • 模造
  • 歴史的な展示法
  • 批判する力
  • 土地柄・時代・流派
  • ビザンチン絵画
  • 東ローマ帝国
  • ギリシャの技術
  • 職人仕事
  • ミイラみたいな芸術
  • 発展性に乏しい
  • イタリア絵画
  • 精神的な捉え方
  • 磔刑
  • お気楽極楽
  • 信仰の喜び
  • 内なる調和
  • 自己満足
  • 器楽の中に歌がある
  • 明朗性
  • 優美さ
  • 独立自尊の魂
  • ルネッサンス
  • 古典復興
  • 3大巨匠
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ
  • ミケランジェロ
  • ラファエロ
  • ジョット
  • ボカッチョ
  • デカメロン
  • グッチオ
  • マサッチョ
  • フラ・アンジェリコ
  • コレッジョ
  • ティツィアーノ
  • 受胎告知
  • アテネの学堂
  • オランダ絵画
  • ドイツ絵画
  • ファン・エイク兄弟
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  • 無骨さ
  • 苦労の様子
  • 自分事への接近
  • 宗教改革の影響
  • ドイツ的精神
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エンディング・キーワード

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